生まれ変わった 212 Export Coupe

生まれ変わった 212 Export Coupe

GT & スポーツカー

4月末までムゼオ・フェラーリに展示

2月9日、イタリア・マラネッロ発 

フェラーリ・クラシケ部門が新型モデルとは別の傑作モデルを製造しました。かつての輝きを取り戻すべく、心をこめてレストアした珍しいヒストリーを有するFerrari 212 Ecport Coupe Vignaleです。1951年4月に製造されたこの車輌は、翌5月にアントニオ・マンブレッティ・ソゾニ・ユバ氏に売却され、その1ヶ月後にはチェザーレ・ダクアローネ公爵の元に渡り、年末には同氏によって、ボディーワークは大胆にモディファイされました。オリジナルではハードトップを備えていた同車輌は、ヴィニャーレの手によりバルケッタ(コンバーチブル)に改造されたのです。1957年、同車輌のオーナーは、パドゥア在住のコレクターに代わりましたが、近年、そのご子息から、ブラジルのコレクターの手に渡りました。ここ最近、212 Exportは、有名なヒストリック・イベント、ミッレ・ミリアの常連です。

この車輌は、1951年末のバルケッタ状態に戻すため、徹底的にレストアされ、改めて本来のオーナーの元に戻る状態になりました。オーナーはこの機会に、この稀有な歴史を持つ車輌を数ヶ月間、ムゼオ・フェラーリで展示することを快諾してくれました。オーナー氏への納車は4月になる予定です。