フェラーリチャレンジ・アジア・パシフィック 2017 プレッテ、ウー、チャン、ベリー、富士の勝利に歓喜

フェラーリチャレンジ・アジア・パシフィック 2017 プレッテ、ウー、チャン、ベリー、富士の勝利に歓喜

GT & スポーツカー

2017年7月8日、日本・静岡県小山町発 本日、穏やかな曇り空の下、富士山の麓に位置する富士スピードウェイで開幕したフェラーリチャレンジ・アジアパシフィック第4戦の最初のレースに、多数の観客が詰めかけました。13カ国、35名のドライバー達が、1.475kmという世界有数の長いストレートを誇る全長4.563kmのサーキットで各クラス、白熱したレースバトルを展開しました。また今回のレースでは、今シーズンの最多記録を塗り替える23台の Ferrari 488 Challenge 車輌がエントリーしています。

トロフェオ・ピレリ
チャレンジ・ドライバーの多くが富士スピードウェイを走るのが初めてだったため、金曜日のプラクティスセッションでの走行は非常に重要でした。タイトなヘアピンカーブとターン10の厳しいS字コーナーで知られるこの富士スピードウェイで結果を出すには、サーキット特性を理解し、サーキットに慣れることが極めて重要となります。トロフェオ・ピレリのレース1を制したのは、現在ランキング首位で、ポールシッターとなったイタリアから参戦のフィリップ・プレッテ氏でした。プレッテ氏はスタートからフィニッシュまで、終始レースを支配しました。日本のGo Max氏は、ホームグラウンドというアドバンテージがあったものの、独走状態のプレッテ氏をオーバーテイクする機会が得られず、2位となりました。3位にはイタリアのアンジェロ・ネグロ氏が入りました。

トロフェオ・ ピレリAM
トロフェオ・ピレリAMクラスは、台湾のタイガー・ウー氏が制しました。続く2位には、スピンを喫したものポジションをキープしたフィリピンの新人、アンジー・キング氏が入り、中国のヤンビン・シン氏が3位でゴールしました。ウー氏は勝利後、「富士スピードウェイは大好きです。最も好きなサーキットのひとつで勝利できたことに感激しています。厳しいレースでしたが、レース・ペースには満足しています。後方との差をある程度開いた後は、ペースを維持して前を走るドライバーがミスした時に勝利へのチャンスをつかみました」

コッパ・シェル
コッパ・シェルクラスでは、今回のレースで参戦3回目と比較的キャリアの浅い中国のエリック・チャン氏が鮮やかな勝利を決めました。チャン氏は、2周目に、ポール・ポジションからスタートした日本のフジワラ・マコト氏を抜き、その後首位を譲ることなくクラス・トップでゴールしました。 2位には香港から参戦のチャールス・チェン氏が入り、最終的に順位を2つ落したフジワラ氏が3位という結果でした。またジェントルメン・カップは、ニュージーランドのデビッド・デッカー氏、レディースカップはカンティーチャ・チムシリー氏がそれぞれ獲得しました。チャン氏はレース後、次のように語っています:「上海のレースでは2位と3位、浙江では3位と好調でしたから、今回の富士は、絶対に優勝するという気持ちで臨みました。しかし今回のレースは、ここがホームコースの日本人ドライバー達にアドバンテージがあるため、プラクティスから気合を入れて真剣に取り組みました。こうした努力が実り、結果が出せたので今日は最高の気分です!」

トロフェオ・ピレリ 458
トロフェオ・ピレリ 458クラスでは、今シーズン最多記録となる11名のドライバーが Ferrari 458 Challenge EVOでレースに臨みました。レース1ではオーストラリアのマーティン・ベリー氏が独走態勢を築き、2位ミン・シャオ氏(中国)に大差を付けて今シーズン4勝目をマークしました。これに続いて、日本のコンドウ・タモツ氏が3位表彰台を獲得しました。「今日のレースは、488 Challenge のドライバーに交じってバトルしたので、かなりハードなレースになりました。オーバーテイクも非常に難しく、長いストレートでは抜き返される場面もありました。とは言え、満足いく結果が得られたので良かったです。会場やスタンドの雰囲気も素晴らしく、終始楽しむことができました」とレース後、ベリー氏はコメントしています。

スケジュール
引き続き明日、「フェラーリ・チャレンジ」レース2が富士スピードウェイで開催されます。レース2は、午後4時30分開始予定です。