2015年フェラーリ・チャレンジ・アジアパシフィック第6戦 – 名勝負で締めくくる

2015年フェラーリ・チャレンジ・アジアパシフィック第6戦 – 名勝負で締めくくる

GT & スポーツカー

Wyatt, West and Hanがセパンを制す

2015年8月30日、マレーシア・セパン発  蒸し暑く、はっきりしないコンディションの中、2015年のアジアパシフィック・フェラーリ・チャレンジ最終ラウンドとなる第6戦がセパン・サーキットで開催されました。出走した19名のドライバーは、昨日に続いて、「レース2」でも素晴らしいバトルを披露しました。

トロフェオ・ピレリ。今日、ポールポジションを獲得したのは、昨日「レース1」で優勝したオーストラリア人ドライバー、スティーブ・ワイアット氏でした。スタートからゴールまで終始レースをリードしての圧勝で、オーストラリア国家が響く中、再び表彰台の中央に立ちました。この「レース2」の結果で、トータル215ポイントとなったスティーブ・ワイアット氏は、ここでシリーズ・ランキング首位に立ちました。トップから11秒308差で2位に入ったのはインドネシア人ドライバーのレナルディ・ハタソイ氏で、シリーズ・ランキングも213ポイントで2位に着けています。また、ハタソイ氏と同じインドネシアから参戦のデイビッド・ティプトビアントロ氏が3位表彰台を獲得しています。

トロフェオ・ピレリAM。同クラスでも激しい接戦が繰り広げられ、現在ポイントリーダーのスウェーデン人ドライバー、アレクサンダー・ウェスト氏が、このタイトな戦いを制して優勝しました。フィニッシュラインでのタイム差はわずか 2.917秒という接戦でした。素晴らしいオーバーテイクを演じたWei Xuがアレクサンダー・ウェスト氏に次いで2位でゴール、3位には韓国のジョフ・ユーン氏が入りました。

コッパ・シェル。中国のフェイリン・ハン氏がコッパ・シェル・クラスを制し、満面の笑みで表彰台の中央に立ちました。レース後のプレスカンファレンスでフェイリン・ハン氏は、「この選手権に参戦して今日、初めて勝利することができて、本当に嬉しいです」と、コメントしました。ドライバー仲間であり、昨日の「レース1」で優勝したヤン・ビン・シン氏は、わずか0.662秒の僅差で2位となりました。また、3位もやはり中国から参戦するボ・ソン氏でした。

フェラーリ・フィナーリ・モンディアーリは、11月8日、イタリアのムジェッロで開催されます。アジア・パシフィック、欧州、そして北米の各シリーズに参戦するドライバーが集結し、今や伝統となったシーズン最後を飾るイベントに参加します。