フェラーリチャレンジ・アジア・パシフィック 2017 ウー、チャン、ベリー、富士で 2連勝。ルイ・プレッテは嬉しい初勝利

フェラーリチャレンジ・アジア・パシフィック 2017 ウー、チャン、ベリー、富士で 2連勝。ルイ・プレッテは嬉しい初勝利

GT & スポーツカー

2017年7月9日、日本・静岡県小山町発 2017年の「フェラーリチャレンジ・アジア・パシフィック」第4戦は、本日閉幕しました。暖かく晴れやかな天候のもと、富士スピードウェイの路面温度は摂氏40度まで上昇しました。参戦する35名のドライバーは、昨日同様、レース2でも実に爽快感あふれるドライビングを披露しました。

トロフェオ・ピレリ
トロフェオ・ピレリクラスは、中国のヤンビン・シン氏がオープニングラップのターン5でスピンを喫し、数台の車と接触するという波乱の展開となりました。このアクシデントでセーフティカーが導入され、5周目にレースは再開しました。 今日のレースでポールポジションを獲得したのはイタリアの新人、ルイ・プレッテ氏でした。ルイ・プレッテ氏は終始安定した速さでレースをリードし、富士の表彰台の頂点に立ちました。この光景は、昨日のレース1を制したルイ・プレッテ氏の父、フィリップ・プレッテ氏の喜びもひとしおだったことでしょう。今回の勝利でルイ・プレッテ氏はポイント・ランキングに名を連ねました。富士を終えた時点でのランキングは、フィリップ・プレッテ氏が123ポイントで依然トップに立っています。また、イタリアのアンジェロ・ネグロ氏が2位でゴールし、選手権ポイントを98としてランキング2位に着けています。3位は中国のフイリン・ハン氏でした。

トロフェオ・ピレリAM
トロフェオ・ピレリAMのドライバーたちにとって、今日のレースは白熱した戦いとなりました。台湾から参戦のタイガー・ウー氏がレース1に続き、再びクラス首位に立ち、日本のKen Seto氏と激しい首位争いを繰り広げました。最終的には、2.511秒の僅差でウー氏がSeto氏を抑えてトップチェッカーを受けました。また、ランキング首位のシン氏がアクシデントでリタイアしたため、優勝したウー氏がトロフェオ・ピレリAMクラスのドライバーズランキング首位に躍り出ました。

コッパ・シェル
中国から参戦のエリック・チャン氏は、コッパ・シェル・クラスで、2連勝を達成しました。序盤から果敢なレース運びでクラス首位を堅持したエリック・チャン氏は、最後まで首位の座を譲ることなく、ニュージーランドのグラント・ベイカー氏を抑えて勝利しました。3位にはベイカー氏と同郷のデビッド・デッカー氏が入りました。このレースで2位表彰台を獲得したベイカー氏は、ジェントルメン・カップも手にしました。また、レディースカップは、昨日に続いてタイのカンティーチャ・チムシリー氏が獲得しています。

トロフェオ・ピレリ 458
オーストラリアのマーティン・ベリー氏が2レース連続で勝利し、表彰台の頂点に再び立ちました。ベリー氏は、スタートからクラス・トップに立ち、終始レースをリードし、Ferrari 458 Challenge EVOで今シーズン5度目の優勝を飾りました。2位には日本のアダチ・ツヨシ氏が20秒826差でフィニッシュ。香港のポール・ウォン氏が3位に入りました。ベリー氏は現在、トロフェオ・ピレリ 458クラスのランキング・トップに立っています。

スケジュール
「フェラーリ・チャレンジ・アジアパシフィック」次のラウンドは、8月25-27日にかけて、マレーシア・セパンで開催する予定です。