リアルな音楽を奏でるエンジン

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ジョン・ニューマン、マラネッロ訪問

9月10日、マラネッロ発 

歌手がドライブする時、誰もが大音響で音楽を聴いていると思っているでしょう。しかし、ジョン・ニューマン氏は、ステアリングを握っているときは、決してラジオのスイッチを入れたりはしないと言い、フェラーリにいる我々全員を驚かせてくれました。「私には、考える時間が必要なんです。エンジンの音色に耳を澄ませ、心を解き放つ一時が必要なんです」

もちろん、この25歳の若者は、2013年に発売したシングル、「Love Me Again」が同年の英国ヒットチャートを席巻して以来、今や世界の有名スターの仲間入りを果たしました。しかし、若きニューマン氏の情熱の対象は自動車で、音楽の世界に身を置くまでは、エンジニアリングの勉強に取り組むほどの熱の入れようだったそうです。

セカンドシングル、「Come and Get It」の発売後、10月16日にはセカンドアルバム、「Revolve」がリリースされる予定です。ニューマン氏は、その準備期間中に初めてマラネッロを訪問した感激を隠したりはしませんでした。

 



英国を代用する人気歌手となったニューマン氏は、エンジン組立て部門から組立てライン、シャーシ部門、フェラーリ・テーラーメードのアトリエ、フェラーリ・ストア、ムゼオ・フェラーリ、さらには 2回のシミュレーター・ドライブまで、フルコースのファクトリー・ツアーを堪能し、行く先々で歓待されました。

当然ですが、シルバーストンで開催された今年の英国GPをスクーデリアのゲストとして観戦し、スリリングな日々を過ごしたニューマン氏は、この日、ジェスティオーネ・スポルティーバの新社屋にも立ち寄りました。

今回の訪問で最もエキサイティングな体験は、フィオラーノ・サーキット訪問だったでしょう。この日用意されたF12berlinetta をチーフテストドライバー、ラファエッレ・デ・シモーネのドライブで2周、同乗走行した後、自らステアリングを握って走る機会を得ました。

さて、ニューマン氏のマラネッロ・エクスペリエンスの感想は?
このショート・ビデオをご覧いただき、彼の言葉と表情からご判断ください。