フェラーリ・チャレンジ APAC : 488Challenge車輌、セパンへ向かう

フェラーリ・チャレンジ APAC : 488Challenge車輌、セパンへ向かう

GT & スポーツカー

2017年8月23日、マラネッロ発 フェラーリ・チャレンジ・アジア・パシフィックは、シーズン待望のレースのひとつ、マレーシア・セパンサーキットで開催されるレースの準備を整えました。広いエスケープ・ゾーンを備えた高速ロングコーナーがあるこのサーキットは、参戦ドライバー達から好評価を得ています。また488Challengeは、今回の選手権第5戦でマレーシア・デビューを果たします。この車輌は、昨シーズンまで使用されていた458 Challenge EVOと比較して、出力は約100cv上回る670cvを誇ります。また、先進的なエアロダイナミクスを利用して、フロントスポイラーによって生成されるダウンフォ―スを完全に有効活用します。この車輌のフロントスポイラーのエアロダイナミック機能は、効率よく気流を捉えてパフォーマンスを向上させるように設計されています。一流のドライバーは皆このレースに参戦する予定です。見応えあるショーが展開されるでしょう。

トロフェオ・ピレリ
前回のレースでトロフェオ・ピレリ・クラスの選手権ポイントのリードを広げたフィリップ・プレッテ氏は、タイトル獲得に向けてフォーミュラ1 GP第6戦の舞台、シンガポール市街地コースで開催される第6戦に臨みます。
プレッテ氏は今季4勝を飾っていますが、それを追うアンジェロ・ネグロ氏もアブダビでの最初のレースを制した後も非常に安定した速さを見せています。また、これまでにも4度表彰台に上っている地元シンガポールのヒーロー、ゼン・ロウ氏も、フェラーリ・チャレンジのデビューシーズンで王座を獲得するという偉業達成に向けて準備を整えています。

トロフェオ・ピレリ AM
トロフェオ・ピレリ AM クラスは三つ巴の様相を呈しています。現在、タイガー・ウー氏がKen Seto氏に17ポイント差をつけて首位に立っています。台湾から参戦のウー氏は、Seto氏の1勝に対して2勝をマークしています。しかし、ここまで安定して結果を残しているのはSeto氏です。選手権争いの3番手はヤンビン・シン氏です。今期はまだ未勝利ですが、首位との差はわずか27ポイントで、タイトル獲得のチャンスは十分に残されています。

コッパ・シェル
コッパ・シェルでは、シーズン前半戦でフジワラ・マコト氏が素晴らしい戦績を残しました。日本から参戦しているフジワラ氏は、4レースで勝利を収めたほか、2度表彰台圏内でゴールしています。しかし富士のレースで中国のエリック・チャン氏が2戦2勝し、再びタイトル争いに加わりました。フジワラ氏は優勝を逃しても、数回の表彰台フィニッシュでタイトルを手にします。一方、チャン氏は攻めのレースで勝利を手にしなければタイトルは獲得できません。55歳以上のドライバーを対象としたジェントルメンズカップでは、デビッド・デッカー氏がホンダ・ヒデオ氏を22.5ポイント差リードし、首位に立っています。また、ここまでのレースで、レディースカップはカンティーチャ・チムシリー氏の独壇場となっています。

トロフェオ・ピエリ458
オーストラリアのマーティン・ベリー氏が、先代モデルの458 Challenge EVOのチャンピオンシップで首位を独走しています。ベリー氏に最も近いライバルは、中国のミン・シャオ氏、そして香港のサム・ロック氏がランキング3位に着けています。