フェラーリ・チャレンジ・アジア・パシフィック

フェラーリ・チャレンジ・アジア・パシフィック

GT & スポーツカー

ワイアット、ハナ、ハン、アブダビで勝利

2016415日、アラブ首長国連邦・アブダビ発 昨夜、「フェラーリ・チャレンジ・アジア・パシフィック 2016」の第2ラウンドが、アブダビのヤス・マリーナ・サーキットで開幕、白熱するレース・ウィークエンドの初日がスタートしました。F1GP開催地、ヤス・マリーナ・サーキットに集まったレース・ファンに白熱したレースを披露すべく、参加ドライバー達は世界各地からアラブ首長国連邦(UAE)の首都、アブダビに集結しました。あいにくの雨となった予選セッションでは予想外の展開がいくつかあり、これが、より見応えある決勝の展開を生む要素となりました。

トロフェオ・ピレリ
2015年のアジア・パシフィック・チャンピオン、オーストラリアのスティーブ・ワイアット氏が2016年の選手権で王者の貫禄を見せつけました。レース序盤、タイのカンタサク・クシリ氏とのエキサイティングなバトルの末、首位に立ったワイアット氏は、安定した速さで周回、最後まで首位を譲らず、トップチェッカーを受けました。2位のクシリ氏は、2分16秒802のファステストを叩き出しながらも経験豊富なワイアット氏を捉えることができませんでした。また、僅差で3位にはインドネシアのレナルディ・ハタソイ氏が入りました。

ピレリ AM
アラブ地域から唯一人の参戦者でUAE フェラーリ・メンバーズクラブ会長を務めるタニ・ハナ氏が、ホーム・サーキットで勝利し、母国ファンの大喝采を浴びました。レバノン・レーシング界のセレブ、ハナ氏は、ウェットコンディションで始まった予選から終始トップ・タイムをキープ、決勝でも序盤から独走態勢を築き、危なげない走りで優勝を飾りました。レース後の記者会見で、彼は今シーズン最高の参戦体制を整えてくれた家族と支援者に感謝の意を表しました。日本から参加のハギワラ・ヒデヒコ氏が2位でゴールし、中国のヤン・ビン・シン氏が3位表彰台を獲得しました。

コッパ・シェル
中国のフェイリン・ハン氏がコッパ・シェル・クラスを制し、彼にとって初参戦となる中東の難コースでのレースで最高の結果を残しました。激しい予選でクラス・トップ・タイムをマークしたハン氏は、レース序盤から首位に立ち、後続車のバトルに巻き込まれることなく31分09秒407のタイムで優勝しました。ハン氏は、「今回のレースは、自分のポテンシャルを充分に発揮できる理想的な条件の下で走ることができた」と語りました。2位には日本のKen Seto氏が31分16秒435のタイムで続き、中国のリアン・ワン氏(31分20秒800)が3位入賞を果たしました。

日程
チャレンジ・ドライバーは、4月16日土曜日、19時00分(日本時間:17日0時00分)引き続きアブダビ・ヤスマリーナ・サーキットで開催される「レース2」に臨みます。