フェラーリ・チャレンジ・アジア・パシフィック 2

フェラーリ・チャレンジ・アジア・パシフィック 2

GT & スポーツカー

アブダビでクシリ、チェン、ワンが優勝

2016年 4月16日、アラブ首長国連邦・アブダビ発 アブダビのヤス・マリーナ・サーキットで開催されている「フェラーリ・チャレンジ・アジアパシフィック2016」の第2ラウンドのエネルギッシュなレース最終日、ドライバーは、F1サーキットで458 Challenge EVO のパワーを存分に活用し、フェラーリの高性能車輌による熱戦を繰り広げました。前日の雨が嘘のように、夜明けから綺麗な青空が広がった2日目、予選から全開でのタイムアタックが可能となった参加ドライバーは素晴らしい走りを披露し、夜19時00分、決勝に臨みました。

トロフェオ・ピレリ
連勝目指して2日目のレースに挑んだ2015年のアジア・パシフィック・チャンピオン、そして初日のレースを制したスティーブ・ワイアット氏(オーストラリア)でしたが、タイから参加のカンタサク・クシリ氏がこれを阻止し、自身「フェラーリ・チャレンジ」シリーズ初となる優勝を飾りました。初日と同じレース展開となり、ワイアット氏から猛アタックを受けたクシリ氏でしたが、2分11秒204のファステストをマークする速さで周回、最後までワイアット氏に抜くチャンスを与えませんでした。3位表彰台はフローリアン・メルクス氏(ベルギー)が獲得しました。危なげない走りで「フェラーリ・チャレンジ」シリーズを制したクシリ氏は、今後最も注目されるレーサーの一人となりました。

ピレリ AM
圧倒的なパフォーマンスと力強い走りでカナダのエリック・チェン氏がトップチェッカーを受けました。これに、素晴らしいスピードと精度でクリーンなバトルを展開したカナダのシン・ジン氏と日本のハギワラ・ヒデヒコ氏が続きました。優勝したチェン氏はインタビューで、レースを存分に楽しんだ。また序盤、セーフティーカーが導入された後もペースを乱すことなく、最後まで集中力を維持して戦えた、と語りました。

コッパ・シェル
コッパ・シェル・クラスは、初日のレースで3位表彰台を獲得したリアン・ワン氏(中国)が優勝しました。日本のKen Seto氏が初日に続いて2位でゴール、カナダのユエン・ヤン氏が3位に入りました。今回の勝因をワン氏は、前回のレースで至らなかった点をしっかりと学び、パフォーマンス向上に努めた結果、自信を持ってレースに臨めた。その結果、終始リラックスしてアブダビのサーキットを楽しむことができたとコメントしました。