フェラーリ・チャレンジ・アジア・パシフィック – レース 2

フェラーリ・チャレンジ・アジア・パシフィック – レース 2

GT & スポーツカー

メルクス2連勝、チュン、チェンが各クラスで勝利

2016年9月18日、シンガポール発  早朝の嵐が嘘のように、2016年フェラーリ・チャレンジ・アジア・パシフィック第5戦レース 2 の開始時刻、午後 4時 には雲ひとつない晴天となりました。全てのフェラーリ・チャレンジ・ドライバー達は、勝利に向けての決意を固め、この週末の最終レースに臨みました。全長 5,065km のマリーナ・ベイ・ストリート・サーキットの港に面したコースを囲む観客席は、多数のお客様で埋まりました。

トロフェオ・ピレリ

フォーミュラ 1 シンガポール・グランプリのスケジュールが押したため、レース2のスターティング・グリッドは、昨日行われたレース1の結果によって決まりました。再びポールポジションからスタートしたベルギーのフローリアン・メルクス氏は、スタート直後、絶妙なダッシュを決めたインドネシアのレナルディ・ハタソイ氏に背後に迫られました。しかし、これを抑えたメルクス氏はその後、終始圧倒的なリードを保って周回を重ねました。メルクス氏の後方では、ハタソイ氏とスウェーデンのアレクサンダー・ウェスト氏が白熱したバトルを繰り広げましたが、どちらも首位との差詰めるまでには至りませんでした。不運にもウェスト氏は、8 周目にスピンを喫し、コントロールを失って後退、シンガポールのリンゴ・チョン氏が総合3位のチャンスをつかみました。安定した速さで首位を独走するメルクス氏の週末2度目の勝利は、誰の目から見ても明らかでした。ハタソイ氏は健闘し、2位チェッカーを受けました。

ピレリAM

カナダのエリック・チュン氏 が表彰台の最上段に立ちました。序盤、日本から参戦の Max Go氏を抑え、レースをリードしたチュン氏は、その後一度も首位の座を明け渡すことなく、トップチェッカーを受けました。Go氏は、チュン氏の後方で安定したペースで周回し、2位でフィニッシュしました。また、トロフェオ・ピレリ AMクラスで3位には、中国のシン・ジン氏が入りました。

コッパシェル

今日、中国のスカイ・チェン氏は、同国のライバル、ユワン・ヤン氏との激しいバトルを制し、コッパシェル・クラスの表彰台の頂点に立ちました。レースは、エキサイティングなサイド・バイ・サイド・バトルが繰り広げられた昨日のドラマチックなレースを再現するかのような白熱した展開となりました。最後までヤン氏は、コーナーで確実にインを閉めて周回するチェン氏を抜くチャンスを得られず、2位に甘んじるほかありませんでした。3位表彰台はオーストラリアのアラン・ヨー氏が獲得しました。また、レース 2のジェントルメンズ・カップは、日本から参戦の近藤 保氏が手にしました。

次戦

フェラーリ・チャレンジ・ドライバー達は、ここから、10月15日から16日にかけて、WEC(世界耐久選手権)のサポート・レースとして開催される日本の富士スピードウェイでのアジア・パシフィック・シリーズ最終戦へと向かいます。その後一行は、12月3-4日開催のフィナーリ・モンディアーリに参加するため、米国・デイトナに集結します。シーズン最後を飾る伝統の祝賀イベントには、欧州および北米のチャレンジ・ドライバー達も集う予定です。

 

 

 

フェラーリ・チャレンジ・アジア・パシフィック – レース1
メルクス、テオ、ヤン、シンガポールで華麗な勝利

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9月17日、シンガポール発 今週末開催のフォーミュラ1シンガポール・グランプリのサポートレースとして、2016年のフェラーリ・チャレンジ・アジア・パシフィック第5戦が開幕しました。ストリートサーキットには、エキサイティングなレース・バトルを一目見ようと世界各国のファンが詰めかけています。昨夜、投光照明の下で行われたプラクティスと予選は、マリーナベイ市街地コース未経験者が大半を占める30名のドライバーにとっては重要なセッションとなりました。ドライバーにとって、世界で最もチャレンジングなサーキットの特性を把握することは、このレースで勝利するために必要不可欠な要素なのです。

 

トロフェオ・ピレリ

シンガポールで本日、レース1(10周)が開催されました。フローリアン・メルクス氏とスティーブ・ワイアット氏の激しい首位争いで幕を開けたこのレース。最終的にはメルクス氏がリードを奪い、トロフェオ・ピレリ・クラスを制しました。残念ながらワイアット氏は、5周目にクラッシュし、リタイアに終わりました。シンガポール・グランプリ・サーキットでのレースに出場し、自分の子供達に優勝報告をするのが夢だと語るベルギー人ドライバー、メルクス氏でしたが、ついにそれが叶いました!

今日の勝利でピレリ・チャンピオンシップの首位に立つワイアット氏との差を詰めることができました。セーフティカー導入のタイミングでメルクス氏との差を詰めたインドネシアのレナルディ・ハタソイ氏は、再スタート後に猛チャージ。手に汗握るサイド・バイ・サイド・バトルを演じましたが、最後までメルクス氏を抜くことはできず、2位。スウェーデンのアレクサンダー・ウェスト氏が3位入賞を果たしました。

 

ピレリ AM

ピレリAMクラスも素晴らしいレース展開となりました。ここマリーナベイ・ストリート・サーキットでは、フォーミュラ1同様、クラッシュが多発しましたが、シンガポールのグレゴリー・テオ氏が勝利し、母国凱旋を果たしました。これに続いたのは、中国のフェイリン・ハン氏を3位に抑えてゴールしたカナダのエリック・チュン氏でした。

 

コッパ・シェル

コッパ・シェル・クラスは、週末の最初のレースでオープニングラップからレースをリードし続けた中国人ドライバー、ユワン・ヤン氏が勝利しました。残る表彰台の2つは、中国の リアン・ワン氏と香港のサム・ロク氏が獲得しました。また、オーストラリアから参戦のポール・モンタギュー氏がジェントルマンズ・カップを手にしました。

 

スケジュール

今日のシンガポールの暑さと湿気に打ちのめされることなく、全てのドライバーが明日のレースを心待ちにしています。レース2のスタートは、明日16時(現地時間)を予定しています

 

 

 

 

 

「フェラーリ・チャレンジ・アジアパシフィック」、久々のシンガポール戦

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9月16日、シンガポール発 2016年フェラーリ・チャレンジ・アジアパシフィック第5戦は、3年ぶりにシンガポールで、フォーミュラ 1 シンガポール・グランプリのサポートレースとして開催されます。23のコーナーがあるマリーナベイ市街地サーキットは、F1カレンダーの中で最もチャレンジングなコースのひとつとして有名です。ここに地元シンガポールをはじめ、日本、中国、タイ、インドネシア、韓国、香港、台湾、米国、カナダ、ベルギー、そして北欧スウェーデンを代表する30名のドライバーが集結。458 Challenge EVO のステアリングを握り、湾岸エリアの一般道を閉鎖した 5.065km の特設コースで白熱した戦いを繰り広げます。

順位
8月6日、マレーシアのセパン国際サーキットでのレースを終えた時点で、トロフェオ・ピレリ・クラスは145ポイントを獲得したオーストラリアのスティーブ・ワイアット氏が首位でシンガポール戦を迎えます。これをインドネシアから参戦のレナルディ・ハタソイ氏が射程距離圏内の127ポイントで追い、ベルギーのフローリアン・メルクス氏が118ポイントで3番手に着けています。ピレリAM クラスでは、中国のシン・ジン氏が126ポイントで首位を堅持し、同じ中国のフェイリン・ハン氏が113ポイントで2位、カナダのエリック・チュン氏は100ポイントの僅差で3位となっています。一方、コッパ・シェル・クラスでは、最多勝利数と最大得点差を記録し、現在155ポイントで首位を独走するリアン・ワン氏(中国)が今年最も成功したシーズンを送っています。2位は日本のKen Seto 氏で103ポイント、3位は中国のユワン・ヤン氏で現在81ポイントを獲得しています。

スケジュール
本日は、1回のプラクティス・セッションの後、夜19時55分(現地時間)から照明に浮かぶ特設サーキットで予選が行われます。週末最初のレースは土曜日16時40分(現地時間)、そして2回目のレースは日曜日16時(現地時間)開始予定です。