フェラーリ最新のワンオフ・スペシャル・モデル、SP 275 rw competizione お披露目

フェラーリ最新のワンオフ・スペシャル・モデル、SP 275 rw competizione お披露目

GT & スポーツカー

12 月 21 日、マラネッロ発 フェラーリ・スタイリング・センター指揮の下、ピニンファリーナとの共同で創造されたフェラーリ最新のワン・オフモデル、SP 275 rw competizione が公開されました。この SP 275 rw competizione は、F12berlinetta のシャシーをベースに、より強力な V12 エンジンと限定シリーズ F12tdf のギアボックスを搭載しています。

1960 年代のフェラーリを代表するフロント V12 ベルリネッタの一台、 275 GTB にインスピレーションを得た 275 rw competizione は、純粋かつシンプルなラインが見事に調和した 275 GTB が持つベルリネッタらしさとは何か、というテーマを追求し、現代的に再解釈したモデルです。特にリアのスリークォーターパネルからホイールアーチにかけてのボリューム感は、後輪の力強さとスタイリッシュな印象を与えるために若干トレッドを広げ、慎重にデザインされました。

SP 275 rw competizione

フロントホイールアーチ後方、エンジンベイからの熱気を逃がす 4 連ベント、そして Bピラー後方、サイドウインドウエリアの 3 連ベント付きスリークォーターパネルは、275 GTB の特徴的なスタイリング・キューのオマージュであることは明確です。テールの際立つノルダーをはじめ、アルミニウム製のフィラー・キャップ、リアホイールアーチ後方の 3 連ルーバーなどは、1965 年ル・マン 24 時間レースで 1-2 フィニッシュを決めた 250 LM を追って、印象深い 3 位表彰台を獲得したコンペティション仕様の275 GTB (シャーシナンバー06885)を想起させるデザインで仕上げられました。当然ですが、イエローのカラースキームも当時の 275 GTB、エキュリー・フランコルシャンのチームカラーを反映したものです。

フロントは、開口部を狭くしたフェラーリ・グリルと、ボンネットと滑らかに一体化したバルジが一際目を引きます。また、スリムな縦型ヘッッドライトと 20 インチ鍛造アロイ・ホイールはこの車輌専用にデザインされました。