フィナーリ・モンディアーリ

フィナーリ・モンディアーリ

GT & スポーツカー

マルク・ジェネ、ジル・ビルヌーブのF1カー・ドライビングに感動

12月5日、アラブ首長国連邦・アブダビ発 

「フィナーリ・モンディアーリ」は、レースと、素晴らしい車輌、特別なオーナー、そしてモータースポーツ界の偉大なチャンピオンの方々に向けたイベントです。開催地のアブダビで今日、多くのファンから愛される2人のフェラーリ・レーサーの名前が夢の共演を果たしました。イベントの「フォーミュラ1クリエンティ」セクションの中で、マルク・ジェネが、ジル・ビルヌーブの312 T5をドライブする機会を得たのです。

車輛の所有者は香港のTK Mak氏です。彼は、ジェネにこのマシンをドライブしてもらうことを熱望していました。スペイン出身のジェネは、フェラーリに所属して今年で10年目を迎えました。現在ではF1カー・オーナーの方々に、彼らが所有するマシンから最高のパフォーマンスを引き出す方法をレクチャーする指導者の1人です。

TK Mak氏は、フィナーリ・モンディアーリに参加した15名のF1オーナー・ドライバーの1人で、その中でも彼の1980年型マシンは最も歴史あるモデルでした。この他にも、米国人Peter Greenfield氏が所有する往年のF1カー、ゲルハルト・ベルガーがステアリングを握った412 T2が参加しました。この車輛もまた、フェラーリF1史上最後の12気筒エンジンを搭載したマシンという特別なヒストリーを持っています。

412 T2が発表された翌年、FIAによりF1エンジン・ルールが変更され、12気筒以上のエンジンが禁止となりました。以降、すべてのチームのエンジンがV型10気筒に移行したました。