30年ぶり!:P.タンベイ

30年ぶり!:P.タンベイ

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“Ferrari 488 GTB を称賛”

3月10日、イタリア・マラネッロ発 

約30年もの間、パトリック・タンベイ氏はマラネッロから離れていましたが、遂にめでたくフェラーリに戻ってきました。氏はまずピエロ・フェラーリ副会長と面談し、その後新しいGES のレーシング施設やV型8気筒エンジンの生産ラインなど同社のいくつかの部署を訪問しました。

訪問:フォーミュラ1 グランプリ出走回数114回、1982年と1983年のレース2回ともフェラーリ在籍で優勝というキャリアを持つフランス人ドライバー、タンベイ氏は、GES 施設でスクーデリア・フェラーリの新社屋のシミュレーターや新エンジン組立部門などを見学し、30年間での進化に驚きと称賛の声を上げていました。その後氏は、8気筒のプロダクション・ラインで足を止めたりしながら、ファクトリー・ツアーを続け、フェラーリのアトリエへ向かいました。ここではまずLaFerrari、次にジュネーブで先週発表されたばかりの、新型ミドシップ8気筒モデルFerrari 488 GTBを細部までじっくりと眺めていました。

絶賛:どちらのモデルも大変魅力的だとタンベイ氏:「LaFerrariは、まさにレースのために生まれてきたモデルですね。信じられないほど素晴らしく、その美しさに匹敵するほど高いパフォーマンス・レベルを秘めています。また、Ferrari 488 GTBのラインには瞬時に人を惹きつける魅力が備わっています。特にその横顔は、世界のサーキットを舞台にライバル・コンストラクターとの戦いを考慮したデザインであることが見て取れます」同氏は、Ferrari 488 GTB の優れた点は、フォーミュラ1のサーキット活動およびGTレースで培われてきたフェラーリの知識が明確に生かされていることだ、と述べました。

スクーデリア:長年フランスのラジオ局でフォーミュラ1のコメンテーターを務めるパリ出身のタンベイ氏は、今週オーストラリアで開幕する世界選手権にも触れました:「フェラーリは大きく変化し、真のチーム・プレーヤーであり、間違いなく速いドライバーであるセバスチャン・ベッテルを迎え入れ、彼を中心に重要かつこれまでにない新たな道を進み始めたのだと思います。チームは今年、最低1回の優勝を目標に掲げていますが、ベッテルは必ずそれを実現してくれるでしょう」