概要

1957年

250 Testarossa

250テスタロッサは、500 TRCでレースに出場しているプライベートドライバーに、500 TRCよりはるかにパワフルなエンジンを提供すべく設計されたモデルです。しかも500 TRCの素晴らしいハンドリングはそのまま受け継ぐよう、同型のシャシーが用いられました。FIAがプロトタイプの排気量上限を3リッターにするらしいとの噂が流れ、実際その通りになりました。これを受けて、信頼性に厚かった250グラン・ツーリズモのV12エンジンが起用されます。搭載にあたっては、6基のツインチョークキャブレターに大幅なチューンが施されています。500 TRCと異なり、赤くペイントされたのはバルブカバーだけでエンジンのヘッドは塗られませんでしたが、それでもテスタロッサの名称がつきました。フェラーリはこれで1958年のマニュファクチャラーズタイトルを獲得します。

Ferrari 250 Testa Rossa - 1957

高精細「250 テスタロッサ」の厳選ベスト・ショット。フォトギャラリーでは、この1957年型フェラーリ・モデルの細部および最も重要部分とともに車輌の際立つ特徴をお愉しみいただけます。

主要諸元

V12 エンジン

タイプ フロント縦置き・60度V型12気筒
ボア・ストローク 73 x 58.8 mm
1気筒あたり排気量 246.10 cc
総排気量 2953 cc
圧縮比 8.5 : 1
最高出力 176 kW (240 hp) at 7000 rpm
リッターあたり出力 81 hp/ℓ
最大トルク -
バルブ作動システム SOHC 1気筒あたり2バルブ
燃料供給 ダウンドラフト型ツインチョーク・ウェバー36 DCL3 キャブレター(トリプル)
点火装置 1気筒あたり1プラグ、2コイル
潤滑システム ウェットサンプ
クラッチ ツインプレート
タイプ フロント縦置き・60度V型12気筒
ボア・ストローク 73 x 58.8 mm
1気筒あたり排気量 246.10 cc
総排気量 2953cc
圧縮比 9.8 : 1
最高出力 221 kW (300 hp) at 7200 rpm
リッターあたり出力 102 hp/ℓ
最大トルク -
バルブ作動システム DOHC1気筒あたり2バルブ
燃料供給 ウェバー38 DCNキャブレター(×&)
点火装置 1気筒あたり1プラグ、2コイル
潤滑システム ウェットサンプ
クラッチ ツインプレート
フレーム スチール製チューブラーフレーム
サスペンション 前 独立懸架、ダブルウィッシュボーン、リーフスプリング、油圧式ショックアブソーバー
サスペンション 後 ライブアクセル、半楕円スプリング、油圧式ショックアブソーバー
ブレーキ ドラム
トランスミッション 前進4段+後進1段
ステアリング ウォーム&セクター
タンク容量 100ℓ
タイヤサイズ 前 6.00 x 16
タイヤサイズ 後 6.00 x 16
フレーム スチール製チューブラーフレーム
サスペンション 前 独立懸架、ダブルウィッシュボーン、コイルスプリング、油圧ショックアブソーバー
サスペンション 後 ライブアクセル、コイルスプリング、油圧ショックアブソーバー
ブレーキ ドラム
トランスミッション 前進4段+後進1段
ステアリング ウォーム&セクター
タンク容量 140ℓ
タイヤサイズ 前 5.50 x 16
タイヤサイズ 後 6.00 x 16
タイプ 2座クーペ
全長 -
全幅 -
全高 -
ホイールベース 2600 mm
トレッド 前 1354 mm
トレッド 後 1349 mm
車重 1050 kg(乾燥重量)
タイプ 2座スパイダー
全長 -
全幅 -
全高 -
ホイールベース 2350 mm
トレッド 前 1308 mm
トレッド 後 1300 mm
車重 800 kg(乾燥重量)
最高速度 252 km/h
0-100 km/h -
0-400 m -
0-1000 m -
最高速度 270 km/h
0-100 km/h -
0-400 m -
0-1000 m -