概要

Ferrari 330 P2 - 1965

1965年

330 P2

7リッターというビッグエンジンを搭載したアメリカのライバルを迎えたフェラーリでしたが、スポーツプロトタイプ・モデルではもっとも大きくて4リッターのエンジンで対抗しました。パフォーマンスの差を埋め合わせるため、330 P2のV12はDOHCによるきわめて精密な構造を採用しています。シャシーも、スペースフレームにアウターパネルを貼ることで剛性強化を図り、サスペンションにはF1からの影響が強く見られました。コンスタントな勝利に恵まれないままシーズンを終えたフェラーリは、後継車330 P3を投入します。

高精細「330 P2」の厳選ベスト・ショット。フォトギャラリーでは、この1965年型フェラーリ・モデルの細部および最も重要部分とともに車輌の際立つ特徴をお愉しみいただけます。

主要諸元

V12 エンジン

タイプ ミドシップ縦置き・ 60度 V型12気筒
ボア・ストローク 77 x 71 mm
1気筒あたり排気量 330.62 cc
総排気量 3967cc
圧縮比 9.9 : 1
最高出力 301 kW (410 hp) at 8000 rpm
リッターあたり出力 103 hp/ℓ
最大トルク -
バルブ作動システム DOHC1気筒あたり2バルブ
燃料供給 ウェバー40 DCN/2キャブレター(×6)
点火装置 1気筒あたり1プラグ、2コイル
潤滑システム ドライサンプ
クラッチ マルチプレート
フレーム スチール製チューブラーフレーム
サスペンション 前 独立懸架、ダブルウィッシュボーン、コイルスプリング、筒型ショックアブソーバー、アンチロールバー
サスペンション 後 独立懸架、ダブルウィッシュボーン、コイルスプリング、筒型ショックアブソーバー、アンチロールバー
ブレーキ ディスク
トランスミッション 前進5段+後進1段
ステアリング ラック&ピニオン
タンク容量 140ℓ
タイヤサイズ 前 5.50 x 15
タイヤサイズ 後 6.50 x 15
タイプ 2座スパイダー
全長 4260 mm
全幅 1675 mm
全高 1040 mm
ホイールベース 2400 mm
トレッド 前 1400 mm
トレッド 後 1370 mm
車重 820 kg(乾燥重量)
最高速度 -
0-100 km/h -
0-400 m -
0-1000 m -