Ferrari 330 TR - 1962

概要

330 TR

1962年

このワンオフは伝統のルマンを制した最後のフロントエンジンフェラーリです。1962年のルマンでは、アメリカ人ドライバー、フィル・ヒルと、ベルギー人のオリヴィエ・ジャンドビアンがペアを組んで操縦した330 TRIが勝利しました。330 TRIはホイールベースを伸ばし、リアサスペンションを独立式に改めたTRのシャシー上に架装されました。パワーユニットはSOHCのティーポ330 4リッターV12で、390bhpを発生。

330 TRIのボディは、1950年代のレーシングバルケッタを連想させるラインを描きます。速くてしかも信頼性の厚い330 TRは、当初の目的であるルマン勝利を実現すると、キネッティのNARTチームに売却され、いくつかのレースに参加しました。

Ferrari 330 TR - 1962

高精細「330 TR」の厳選ベスト・ショット。フォトギャラリーでは、この1962年型フェラーリ・モデルの細部および最も重要部分とともに車輌の際立つ特徴をお愉しみいただけます。

主要諸元

V12 エンジン

タイプ フロント縦置き・60度V型12気筒
ボア・ストローク 77 x 71 mm
1気筒あたり排気量 330.62 cc
総排気量 3967cc
圧縮比 8.8 : 1
最高出力 287 kW (390 hp) at 7500 rpm
リッターあたり出力 98 hp/ℓ
最大トルク -
バルブ作動システム SOHC 1気筒あたり2バルブ
燃料供給 ウェバー 42 DCNキャブレター(×6)
点火装置 1気筒あたり1プラグ、2コイル
潤滑システム ドライサンプ
クラッチ マルチプレート
フレーム スチール製チューブラーフレーム
サスペンション 前 独立懸架、ダブルウィッシュボーン、コイルスプリング、筒型ショックアブソーバー、アンチロールバー
サスペンション 後 独立懸架、ダブルウィッシュボーン、コイルスプリング、筒型ショックアブソーバー
ブレーキ ディスク
トランスミッション 前進5段+後進1段
ステアリング ウォーム&セクター
タンク容量 140ℓ
タイヤサイズ 前 6.00 x 16
タイヤサイズ 後 7.00 x 16
タイプ 2座スパイダー
全長 4520 mm
全幅 1590 mm
全高 1050 mm
ホイールベース 2420 mm
トレッド 前 1245 mm
トレッド 後 1275 mm
車重 820 kg(乾燥重量)
最高速度 -
0-100 km/h -
0-400 m -
0-1000 m -