概要

340 Mexico

1952年

1951年のカレラ・パナメリカーナに完勝したエンツォ・フェラーリは次なる勝利を確信してこのモデルを製作しました。作られたのはわずか4台で、すべてヴィニャーレがボディを架装しました。3台がベルリネッタで、1台がスパイダーでした。

続き
Ferrari 340 Mexico - 1952
Ferrari 340 Mexico - 1952

熾烈な競争に正面から立ち向かうべく、ギア比の高い5速が追加になり、4連キャブレターを備えたシリンダーヘッドが新たに装着されました。こうした改良によって、従来型でも十分だったパワーは一層強化されます。同時に、リアアクスルとトランスミッションも強化されています。キネッティ/ルーカス組が3位で完走しました。

主要諸元

V12 エンジン

タイプ フロント縦置き・60度V型12気筒
ボア・ストローク 80 x 68 mm
1気筒あたり排気量 341.80 cc
総排気量 4101cc
圧縮比 8 : 1
最高出力 206 kW (280 hp)/6600 rpm
リッターあたり出力 68 hp/ℓ
最大トルク -
バルブ作動システム SOHC 1気筒あたり2バルブ
燃料供給 ウェバー(トリプル)40 DCF/3キャブレター
点火装置 1気筒あたり1プラグ、2コイル
潤滑システム ウェットサンプ
クラッチ マルチプレート
フレーム スチール製チューブラーフレーム
サスペンション 前 独立懸架、ダブルウィッシュボーン、リーフスプリング、油圧ショックアブソーバー, anti-roll bar
サスペンション 後 ライブアクセル、半楕円スプリング、油圧ショックアブソーバー、アンチロールバー
ブレーキ ドラム
トランスミッション 前進5段+後進1段
ステアリング ウォーム&セクター
タンク容量 150ℓ
タイヤサイズ 前 5.50 x 16
タイヤサイズ 後 6.50 x 16
タイプ 2座クーペ、スパイダー
全長 4201 mm
全幅 1503 mm
全高 1333 mm (クーペ)
ホイールベース 2600 mm
トレッド 前 1278 mm
トレッド 後 1250 mm
車重 900 kg (クーペの乾燥重量)
最高速度 282 km/h
0-100 km/h -
0-400 m -
0-1000 m -