概要

1956年

410 S

410Sは、エンツォ・フェラーリが愛してやまなかったV12への回帰を告げたモデルです。排気量はほぼ5000 cc、デュアルイグニッションで、ウェバー42DCZ/4キャブレターを3基備えます。シャシーは非常に軽量で、ホイールベースはちょうど2500 mm、ド・ディオンアクスルが後輪の動きをコントロールしました。ブエノスアイレス1000kmレースでは2台の410 Sがデビュー。レースをリードする中、アクスルシャフトが切れてリタイアしたのは惜しまれます。2台のうち1台はアメリカのジョン・エルガーに売却され、米国内レースを席巻しました。

Ferrari 410 S - 1956

主要諸元

V12 エンジン

タイプ フロント縦置き・60度V型12気筒
ボア・ストローク 88 x 68 mm
1気筒あたり排気量 413.58 cc
総排気量 4962 cc
圧縮比 8.5 : 1
最高出力 250 kW (340 hp) at 6200 rpm
リッターあたり出力 69 hp/ℓ
最大トルク -
バルブ作動システム SOHC 1気筒あたり2バルブ
燃料供給 ウェバー(トリプル)42 DCZ/3キャブレター
点火装置 1気筒あたり1プラグ、2コイル またはツインスパーク
潤滑システム ドライサンプ
クラッチ マルチプレート
フレーム スチール製チューブラーフレーム
サスペンション 前 独立懸架、ダブルウィッシュボーン、コイルスプリング、油圧ショックアブソーバー
サスペンション 後 ド・ディオンアクセル、リーフスプリング、油圧ショックアブソーバー
ブレーキ ドラム
トランスミッション 前進5段+後進1段
ステアリング ウォーム&セクター
タンク容量 195ℓ
タイヤサイズ 前 6.00 x 16
タイヤサイズ 後 7.50 x 16
タイプ 2座スパイダー
全長 -
全幅 -
全高 -
ホイールベース 2420 mm
トレッド 前 1455 mm
トレッド 後 1450 mm
車重 1200 kg (含油脂類)
最高速度 280 km/h
0-100 km/h -
0-400 m -
0-1000 m -