概要

Ferrari F50 GT - 1996

1996年

F50 GT

F50 GT はFIA GT選手権用に設計され、F50をベースとしていました。3台がダラーラとATRの協力を得て製作されが、開発は100%フェラーリ自身が行いました。外観上、ロードバージョンとのもっとも大きな相違点はルーフのエアインテーク、中央のストラットで支えられるリアウィング、リアディフューザーの形状などです。排気量はF50と同じですが、クラッチディスクはカーボンファイバー製で、シーケンシャルギアボックスを備えていました。F50 GTはフィオラーノにて周囲を唸らせる優秀なラップタイムを出しましたが、プロジェクトは途中で断念されます。当時のフェラーリはF1で優勝戦線に返り咲くことに精力を集中していたからです。

高精細「F50 GT」の厳選ベスト・ショット。フォトギャラリーでは、この1993年型フェラーリ・モデルの細部および最も重要部分とともに車輌の際立つ特徴をお愉しみいただけます。

主要諸元

V12 エンジン

エンジンタイプ ミドシップ縦置き・ 65度 V型12気筒
ボア・ストローク 85 x 69 mm
1気筒あたり排気量 391.54 cc
総排気量 4698cc
圧縮比 11,9:1
最高出力 551 kW (750 hp) at 10,500 rpm
リッターあたり出力 160 hp/ℓ
最大トルク 529 Nm (54 kgm) at 7500 rpm
バルブ作動システム DOHC1気筒あたり5バルブ
燃料供給 マネッティマレリ電子制御式インジェクション
点火装置 マネッティマレリ1気筒あたり1プラグ
潤滑システム ドライサンプ
クラッチ マルチプレート
フレーム カーボンモノコック
サスペンション 前 独立懸架、ダブルウィッシュボーン、コイルスプリング、ガス封入式ショックアブソーバー
サスペンション 後 独立懸架、ダブルウィッシュボーン、コイルスプリング、ガス封入式ショックアブソーバー
ブレーキ ディスク
トランスミッション シーケンシャル前進6段+後進1段
ステアリング ラック&ピニオン
タンク容量 100ℓ
タイヤサイズ 前 27/65 x 18
タイヤサイズ 後 30/70 x 18
タイプ 2座クーペ
全長 4578 mm
全幅 1986 mm
全高 1092 mm
ホイールベース 2580 mm
トレッド 前 1620 mm
トレッド 後 1594 mm
車重 860 kg(乾燥重量)
最高速度 376 km/h
0-100 km/h 2.9 秒
0-400 m -
0-1000 m -