富士 SW レース2:ハタソイが勝利

富士 SW レース2:ハタソイが勝利

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ハンナ、ディッカーは2連勝

2018年7月1日 静岡県・富士スピードウェイ発 本日、フェラーリチャレンジ・アジアパシフィックシリーズ第4戦は、昨日に引き続き好天に恵まれた日本の富士スピードウェイで閉幕しました。レース 1が「ドラマチック」だったならば、レース2は「圧巻」のひと言。フィールドで34名のドライバーが熱戦を繰り広げる中、インドネシアのレナルディ・ハタソイ氏がトロフェオ・ピレリ・クラスを制しました。レース1 で勝利したレバノンのタニ・ハンナ氏とオーストラリアのデビッド・ディッカー氏がそれぞれのクラスで2連勝を飾りました。

 

 

トロフェオ・ピレリ

昨日の勝者、香港のアレックス・オー氏が今日の レース2でポール・ポジションを獲得。スタート直後からハタソイ氏との接戦を繰り広げましたが、オープニングラップを終えた時点でハタソイ氏に抜かれ、首位を譲りました。両者はエアロダイナミクスのセッティングティングに違いにありました。直線スピードを重視した設定にしたので、ロングストレートでかなりスピードに乗って走ることができた、とレース後の会見でハタソイ氏はコメントしました。また、オーストラリアのマーティン・ベリー氏が、集団の最後尾からエキサイティングなオーバーテイクを繰り広げ、3位表彰台を獲得しました。

オー氏は、昨日の勝利と今日の2位入賞により、選手権ポイント・ランキングでイタリアのフィリップ・プレッテ氏とハタソイ氏を抜き単独首位に立ちました。2人の挑戦者は、この後シリーズ・チャンピオンを目指して、鈴鹿、シンガポール、そしてモンツァで開催されるフィナーリ・モンディアーリを戦います。

 コッパ・シェル

レースでは、レバノンのタニ・ハンナ氏が昨日からの絶好調を維持し、レース1に続く勝利を目指しましました。一貫したペースを維持し、トロフェオ・ピレリ・クラスのレース・リーダー2人の背後に着いて周回する、という戦略を固めて臨んだ彼のレース2 は、終始リラックスして走ることができたようです。彼の戦略は功を奏し、レース2 で表彰台の頂点に立ちました。2位はインドネシアのヨハネス・セティアワン氏、3位には母国の観客の声援を受けて走った日本のハギワラ・ヒデヒコ氏が入りました。これでハンナ氏はポイント・リーダーとなり、次いで台北のタイガー・ウー氏、3位は中国のヤンビン・シン氏です。

コッパ・シェルAM

オーストラリアのデビッド・ディッカー氏はコッパ・シェルAMクラスで、今週末2度目の勝利を収めました。2位でーゴールした日本のオオバ・ヒデノブ氏、3位に入った中国のミン・シャオ氏を大きく引き離しての勝利で、選手権ポイントのトップを堅持しました。ディッカー氏はまた、ジェントルメン・カップも制しています。レディース・カップはタイのカンティーチャ・チムシリー氏が手にしました。第4戦を終了した時点で、選手権ポイント 2位はニュージーランドのグラント・ベイカー氏、3位はシャオ氏となっています。

レース・スケジュール

次回のフェラーリチャレンジ・トロフェオ・ピレリ・アジア・パシフィックは、8月23から25日にかけて、日本の鈴鹿サーキットに場所を移し、「鈴鹿10時間耐久」のサポート・レースとして開催されます。