フェラーリ・チャレンジ・トロフェオ・ピレリ APAC シリ-ズ – Max、ハンナ、チェンがレースを鈴鹿のレース1を制す

フェラーリ・チャレンジ・トロフェオ・ピレリ APAC シリ-ズ – Max、ハンナ、チェンがレースを鈴鹿のレース1を制す

GT & スポーツカー

2018年8月24日、日本・鈴鹿発 台風20号「シマロン」の影響による天候が心配されていましたが、前日の悪天候がまるで嘘のような素晴らしい青空の下、2018年フェラーリ・チャレンジ・アジア・パシフィックの第5戦レース1 がスタートしました。レースには13カ国から総勢34名のドライバーが参加し、全長5.807km のサーキットに集まった観客を魅了しました。鈴鹿サーキットは、極めて困難な18のコーナーと世界的にも珍しい立体交差のある 8の字レイアウトで有名なコースです。レースは、レッツァ・カマディティア氏の車輌が数度回転する大アクシデント事故によって、10周過ぎに赤旗中断となりました。幸運にも、カマディティア氏は、安全性の高いチャレンジ車輌に守られ、無傷で脱出できました。結局レースはそのまま終了となり、順位と勝者が決定しました。

 

トロフェオ・ピレリ

ポールポジションから日本の Go Max 氏が華麗なスタートを切り、首位に立ちました。これを2番手、香港のアレックス・オー氏がアグレッシブな走りで追う展開となりました。オー氏は何度もオーバーテイクを試みましたが、隙を見せないMax 氏を最後まで捉えることはできませんでした。また、7番グリッドからスタートしたインドネシア出身のレナルディ・ハタソイ氏は、レース序盤から巧みなドライビングテクニックで次々とマシンを抜き、3番手に浮上。その後安定したペースを維持して周回し、見事3位表彰台を獲得しました。

 

コッパ・シェル

コッパ・シェルのクラス優勝争いは、2名の日本人ドライバー、ハギワラ・ヒデヒコ氏とヤマサキ・ユウスケ氏を相手に劇的な接戦を繰り広げ、現在ランキング首位に立つレバノンのタニ・ハンナ氏が勝利を収めました。ハンナ氏は堅実に周走し、クラス・チャンピオンシップ首位を保持すべく、何度か冷静な走りに徹しながら今回の勝利を手にしました。最終的にハギワラ氏が2位でゴールし、3位にヤマサキ氏が入りました。

 

コッパ・シェル AM

コッパ・シェル AM クラスのレースは、台湾のケント・チェン氏が今シーズンのフェラーリ・チャレンジで初勝利を飾りました。韓国のアンドリュー・ムーン氏の後方でレースをスタートしたチェン氏は、序盤から支配的な走りを披露。ムーン氏からリードを奪った後は、2位以下との差をコントロールしながら周回を続け、最後まで首位を保ったままチェッカーを受けました。また、クラス4位スタートのニュージーランド人ドライバー、グラント・ベイカー氏も快走し、序盤でムーン氏を抜いて2位表彰台を獲得しました。ベイカー氏は、ジェントルマン・カップも手にしました。最後の表彰台の一角、3位は日本から参戦のイリタニ・アツシ氏が獲得、4位にムーン氏が入りました。レディース・カップはタイのカンティーチャ・チムシリー氏が手にしました。

 

レース・スケジュール

レース2 は明日15:40スタートです