富士でのレース1は、オウ、ハンナ、ディッカーが勝利

富士でのレース1は、オウ、ハンナ、ディッカーが勝利

GT & スポーツカー

2018年6月30日、静岡県・富士スピードウェイ発 雨と霧というコンディションの中で行われた昨日のプラクティス・セッションとは打って変わり、晴れ渡った空のもと、富士スピードウェイで2018年フェラーリ・チャレンジ・アジア・パシフィック・シリーズ第4戦が開催されました。世界有数のロング・ストレートが特徴のこのサーキットで、合計38名のドライバーが熱いバトルを繰り広げました。

 
 

トロフェオ・ピレリ
ここがホームコースで自身得意とする Go Max 氏が素晴らしいスタートを決めてクラス首位に立ちました。しかし、香港のアレックス・オウ氏が僅差でこれを追従。レースは、日本のキタ・タケシ氏とウェイ・ルー氏を含めた、上位4台による熾烈な首位争いが展開されました。 Max 氏は果敢に攻め立てるオウ氏を抑えて周回を重ねましたが、ついにオウ氏がMax 氏を捉え順位を入れ替えました。オウ氏はその後、Max 氏との差を広げ、優勝を飾りました。また、落ち着いたレース運びで何度もオーバーテイクを決めたルー氏が3位表彰台を獲得しました。

コッパ・シェル
「コッパ・シェル」クラスでは、レバノン出身のタニ・ハンナ選手が午前の予選で目覚ましい速さを披露してポール・ポジションを獲得。決勝でも2周目に1分44秒622のファステストを記録して「トロフェオ・ピレリ」クラスの多くのドライバーよりも前でチェッカーを受けました。2位は中国のエリック・ザン氏とカナダのエリック・チャン氏がこれに続きました。

「私にとってはこれが初めてのポール・トゥ・ウイン。この日のことは一生忘れません。そして、明日もこのペースを維持できればと思っています」とハンナ氏。

コッパ・シェル AM
コッパ・シェル AMクラスを制したのはオーストラリア出身のドライバー、デビッド・ディッカー氏です。慎重にスタートしたディッカー氏は、序盤で数名のドライバーに抜かれました。しかし、コース上でアクシデントがあり、セーフティ・カーが導入され、再スタートを切ってから俄然ペースが上がり順位を挽回して勝利しました。2位にはインドネシアから参戦の新人、F.アンドリュー氏、3位には日本のオオバ・ヒデノブ氏が表彰台に立ちました。ディッカー氏はジェントルマン・カップも手にしました。レディース・カップは、タイのカンティーチャ・チムシリー氏が制しました。

スケジュ

フェラーリ・チャレンジAPAC第4戦、レース2 は明日午後1時45分スタートです。