
250 Sのエンジンもやはり、ジョアッキーノ・コロンボが設計し、アウレリオ・ランプレディが開発を進めた3リッターV12です。ボディはヴィニャーレとトゥリングが製作しました。1952年はフェラーリにとって素晴らしい年で、ジョヴァンニ・ブラッコがフータ峠で目覚ましい活躍を見せてミッレミリアに優勝、アルベルト・アスカリがルマンで最速ラップを出しました。250スポルトは現役時代を通じて連綿と改良が施され、その成果はやがて250MMに引き継がれることになります。
| タイプ | フロント縦置き・60度V型12気筒 |
| ボア・ストローク | 73 x 58.8 mm |
| 1気筒あたり排気量 | 246.10 cc |
| 総排気量 | 2953cc |
| 圧縮比 | 9 : 1 |
| 最高出力 | 169 kW (230 hp) at 7500 rpm |
| リッターあたり出力 | 78 hp/ℓ |
| 最大トルク | - |
| バルブ作動システム | SOHC 1気筒あたり2バルブ |
| 燃料供給 | ウェバー(トリプル)36 DCFキャブレター |
| 点火装置 | 1気筒あたり1プラグ、2コイル |
| 潤滑システム | ウェットサンプ |
| クラッチ | シングルプレート |
| フレーム | スチール製チューブラーフレーム |
| サスペンション 前 | 独立懸架、ダブルウィッシュボーン、リーフスプリング、油圧ショックアブソーバー |
| サスペンション 後 | ライブアクセル、半楕円スプリング、油圧ショックアブソーバー、アンチロールバー |
| ブレーキ | ドラム |
| トランスミッション | 前進5段+後進1段 |
| ステアリング | ウォーム&セクター |
| タンク容量 | 150ℓ |
| タイヤサイズ 前 | 5.50 x 16 |
| タイヤサイズ 後 | 6.00 x 16 |
| タイプ | 2座クーペ |
| 全長 | 3800 mm |
| 全幅 | 1570 mm |
| 全高 | 1400 mm |
| ホイールベース | 2250 mm |
| トレッド 前 | 1278 mm |
| トレッド 後 | 1250 mm |
| 車重 | 850 kg(乾燥重量) |
| 最高速度 | 250 km/h |
| 0-100 km/h | - |
| 0-400 m | - |
| 0-1000 m | - |