410Sは、エンツォ・フェラーリが愛してやまなかったV12への回帰を告げたモデルです。排気量はほぼ5000 cc、デュアルイグニッションで、ウェバー42DCZ/4キャブレターを3基備えます。シャシーは非常に軽量で、ホイールベースはちょうど2500 mm、ド・ディオンアクスルが後輪の動きをコントロールしました。ブエノスアイレス1000kmレースでは2台の410 Sがデビュー。レースをリードする中、アクスルシャフトが切れてリタイアしたのは惜しまれます。2台のうち1台はアメリカのジョン・エルガーに売却され、米国内レースを席巻しました。

| タイプ | フロント縦置き・60度V型12気筒 |
| ボア・ストローク | 88 x 68 mm |
| 1気筒あたり排気量 | 413.58 cc |
| 総排気量 | 4962 cc |
| 圧縮比 | 8.5 : 1 |
| 最高出力 | 250 kW (340 hp) at 6200 rpm |
| リッターあたり出力 | 69 hp/ℓ |
| 最大トルク | - |
| バルブ作動システム | SOHC 1気筒あたり2バルブ |
| 燃料供給 | ウェバー(トリプル)42 DCZ/3キャブレター |
| 点火装置 | 1気筒あたり1プラグ、2コイル またはツインスパーク |
| 潤滑システム | ドライサンプ |
| クラッチ | マルチプレート |
| フレーム | スチール製チューブラーフレーム |
| サスペンション 前 | 独立懸架、ダブルウィッシュボーン、コイルスプリング、油圧ショックアブソーバー |
| サスペンション 後 | ド・ディオンアクセル、リーフスプリング、油圧ショックアブソーバー |
| ブレーキ | ドラム |
| トランスミッション | 前進5段+後進1段 |
| ステアリング | ウォーム&セクター |
| タンク容量 | 195ℓ |
| タイヤサイズ 前 | 6.00 x 16 |
| タイヤサイズ 後 | 7.50 x 16 |
| タイプ | 2座スパイダー |
| 全長 | - |
| 全幅 | - |
| 全高 | - |
| ホイールベース | 2420 mm |
| トレッド 前 | 1455 mm |
| トレッド 後 | 1450 mm |
| 車重 | 1200 kg (含油脂類) |
| 最高速度 | 280 km/h |
| 0-100 km/h | - |
| 0-400 m | - |
| 0-1000 m | - |