1955年、ルマンでの大事故を契機に、フランスでは翌年からプロトタイプの排気量が2500 ccまでに制限されました。これを受けてフェラーリは625LMを大急ぎで製作することを迫られたのです。4気筒2リッターのテスタロッサエンジンをボアアウトし、ウェバーの42 DCOA/3を2基装着。ジャンドビアン/トランティニアン組が健闘して625 LMはルマン3位入賞を果たしますが、以降、公式にはレースへの出場はありません。

| タイプ | フロント縦置き・直列4気筒 |
| ボア・ストローク | 94 x 90 mm |
| 1気筒あたり排気量 | 624.58 cc |
| 総排気量 | 2498cc |
| 圧縮比 | 9 : 1 |
| 最高出力 | 162 kW (220 hp) at 6200 rpm |
| リッターあたり出力 | 88 hp/ℓ |
| 最大トルク | - |
| バルブ作動システム | DOHC1気筒あたり2バルブ |
| 燃料供給 | ウェバー(ツイン) 42 DCO/Aキャブレター |
| 点火装置 | ツインスパーク |
| 潤滑システム | ドライサンプ |
| クラッチ | ツインプレート |
| フレーム | スチール製チューブラーフレーム |
| サスペンション 前 | 独立懸架、ダブルウィッシュボーン、コイルスプリング、油圧ショックアブソーバー、アンチロールバー |
| サスペンション 後 | ライブアクセル、コイルスプリング、油圧ショックアブソーバー |
| ブレーキ | ドラム |
| トランスミッション | 前進4段+後進1段 |
| ステアリング | ウォーム&セクター |
| タンク容量 | 140ℓ |
| タイヤサイズ 前 | 5.50 x 16 |
| タイヤサイズ 後 | 6.00 x 16 |
| タイプ | 2座スパイダー |
| 全長 | - |
| 全幅 | - |
| 全高 | - |
| ホイールベース | 2250 mm |
| トレッド 前 | 1308 mm |
| トレッド 後 | 1300 mm |
| 車重 | 730 kg(乾燥重量) |
| 最高速度 | 250 km/h |
| 0-100 km/h | - |
| 0-400 m | - |
| 0-1000 m | - |