
これはいろいろな点で興味深いモデルです。まず1954年用F1に積まれた2.5リッターエンジンを流用しており、625は1気筒あたりの排気量を示します。TFはタルガ・フローリオを示すと思われますが、このレースに出場した記録はありません。3台が作られ、その内のスパイダー版に搭乗したマイク・ホーソーンが1953年6月のモンツァ・アウトドローモで開かれたGPで4位に入賞しています。3台すべてがヴィニャーレのボディを架装しており、2台がスパイダー、1台がクーペでした。3台とも売却されましたが、オリジナルの625エンジンは別のエンジンに換装されていました。
| タイプ | フロント縦置き・ 直列4気筒 |
| ボア・ストローク | 94 x 90 mm |
| 1気筒あたり排気量 | 624.58 cc |
| 総排気量 | 2498cc |
| 圧縮比 | 9 : 1 |
| 最高出力 | 162 kW (220 hp) at 7000 rpm |
| リッターあたり出力 | 88 hp/ℓ |
| 最大トルク | - |
| バルブ作動システム | DOHC1気筒あたり2バルブ |
| 燃料供給 | ウェバー(ツイン) 50 DCO4キャブレター |
| 点火装置 | ツインスパーク |
| 潤滑システム | ドライサンプ |
| クラッチ | マルチプレート |
| フレーム | スチール製チューブラーフレーム |
| サスペンション 前 | 独立懸架、ダブルウィッシュボーン、リーフスプリング、油圧ショックアブソーバー |
| サスペンション 後 | ド・ディオンアクセル、リーフスプリング、油圧ショックアブソーバー |
| ブレーキ | ドラム |
| トランスミッション | 前進4段+後進1段 |
| ステアリング | ウォーム&セクター |
| タンク容量 | 120ℓ |
| タイヤサイズ 前 | 5.25 x 16 |
| タイヤサイズ 後 | 6.50 x 16 |
| タイプ | 2座クーペ、スパイダー |
| 全長 | - |
| 全幅 | - |
| 全高 | - |
| ホイールベース | 2250 mm |
| トレッド 前 | 1278 mm |
| トレッド 後 | 1284 mm |
| 車重 | 730 kg (kerb) |
| 最高速度 | 240 km/h |
| 0-100 km/h | - |
| 0-400 m | - |
| 0-1000 m | - |