
伝説的な直列4気筒の現役生活は、1952年と1953年、フェラーリにワールドタイトルをもたらすことでスタートを切ります。そしてブロックの外寸を変更しないまま3リッターまで拡大されました。857はそのなかで排気量がもっとも大きいエンジンを搭載するモデルです。
新しいティーポ857 Sは、後継車ティーポ860モンツァの開発をするベースモデルとしてごく少数が作られました。両車のあいだにはギアボックス(5速ではなく4速)を始めとするスペック上の違いがあり、スカリエッティのボディも別物でした。
| タイプ | フロント縦置き・直列4気筒 |
| ボア・ストローク | 102 x 105 mm |
| 1気筒あたり排気量 | 857.98 cc |
| 総排気量 | 3431cc |
| 圧縮比 | 8.5 : 1 |
| 最高出力 | 206 kW (280 hp) at 6000 rpm |
| リッターあたり出力 | 82 hp/ℓ |
| 最大トルク | - |
| バルブ作動システム | DOHC1気筒あたり2バルブ |
| 燃料供給 | ウェバー(ツイン) 58 DCOA/3キャブレター |
| 点火装置 | ツインスパーク |
| 潤滑システム | ドライサンプ |
| クラッチ | マルチプレート |
| フレーム | スチール製チューブラーフレーム |
| サスペンション 前 | 独立懸架、ダブルウィッシュボーン、コイルスプリング、油圧ショックアブソーバー、アンチロールバー |
| サスペンション 後 | ド・ディオンアクセル、リーフスプリング、油圧ショックアブソーバー |
| ブレーキ | ドラム |
| トランスミッション | 前進5段+後進1段 |
| ステアリング | ウォーム&セクター |
| タンク容量 | - |
| タイヤサイズ 前 | 5.50 x 16 |
| タイヤサイズ 後 | 7.00 x 16 |
| タイプ | 2座スパイダー |
| 全長 | - |
| 全幅 | - |
| 全高 | - |
| ホイールベース | 2250 mm |
| トレッド 前 | 1278 mm |
| トレッド 後 | 1284 mm |
| 車重 | - |
| 最高速度 | - |
| 0-100 km/h | - |
| 0-400 m | - |
| 0-1000 m | - |